この度開催するグループ展「Blue - 青と蒼と碧と - 」では、日本における「あお」という色彩が持つ、奥深く多様な意味合いを探求します。日本語には、ひとつの「あお」という音に、青、蒼、碧といった複数の漢字が当てられ、それぞれが異なるニュアンスの色合いや情景を示唆します。

本展では、映像、写真、陶芸という異なる表現媒体を通じて、これらの多様な「あお」を一同に集めます。写真が捉える空や海の「青」、映像が映し出す森閑とした「蒼」、そして陶芸作品に息づく深く澄んだ「碧」。それぞれの作品は、作家独自の視点と感性によって紡ぎ出された「あお」のヴァリエーションです。

私たちは、この展覧会を通して、来場者の皆様が普段意識することのない「あお」の細やかな違いを感じ、色そのものが持つ豊かさ、そして色が喚起する感情や記憶の多様性に触れる機会を創出したいと考えています。ぜひ、それぞれの「あお」が織りなす空間で、あなたにとっての「あお」を見つけてください。
大学仲間がドローンで海や森林を撮っている様子を聞き、空の青さから「あお」をテーマとした展示をしたいと始めたのが今回の展示です。映像・写真だけでなく、陶芸と、「あお」を結び目にそれぞれの作品を展示してみました。
私は1枚ごとに場所や時間帯などを決めたうえで「あお」をまとめてみました。世の中には多数のあおがあり、一つでは語り切れないものがあると思い、今回の展示のコンセプトに合わせた制作でした。

 場所:新宿眼科画廊
会期:2026/02/13-18


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